父親が妻子連れで帰省した場合

<画像 20220103 【iPhoneSE2020】父親の実家>
苦手感ある場所が幸せの鍵を握っていた可能性がある。
自分一人の思い込みに過ぎない。
しかし、環境・出来事が良い見方に変わるのは悪くない。
<本文>
私は父親が死んでから身の上についてよく考えた。
もし親の振る舞いが違っていたらどうなったのか。
些細な事だとしても人生はかなり変わったと思う。
【出来事】
私・母親が乗り物酔いをするので山奥にある父親の実家へ行く事は殆どなかった。
父方親族と会った回数はどの位だろう。両手で数える程あるのか解らない。
…と言った様に馴染みのない場所だった。
【If】
妻子を同伴していれば人生は変わっただろう。
親戚と雖も人前に出る以上はマナー・他者との接し方を学ぶ必要がある。
その積み重ねが人の性格を作り幸せを呼ぶと思う。
まともな内面になっていれば相応の良縁をgetできただろう。
自分で恋を実らせるにしてもお見合いが契機だとしても。
仕事だってそう。何回も面接がある新卒の就活で勝てたよ。きっと。
借金太郎(夫)と結婚したから過日への悟りを開く事が出来た。
ねじくれた生い立ちを肯定する為の艱難辛苦。
まっすぐ育っていたら光当たる暮らしがあっただろうな。
<誰かに向けた台詞>
親が反対するのは幸せになって欲しいから。
子は認められなかった事を不満に思う。
異論唱える人に頼らず暮らす。
幸せになればあなたの勝ち。あなたが正義。
否定する時には合理的な理由を提示しよう。
Noと言うだけでは反発されるだけだから。
Yesを言われたい人も落ち着いて耳を傾けよう。
双方が思いを明らかにする。お互いに理解をする。
私と親に欠けていたもの。
それは寄り添い話し合う事。
父母が亡き今となっては時既に遅し。
せめて私は連鎖を食い止める壁となりたい。
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